2010年5月6日木曜日

【サーバ再構築】iSCSI環境構築 その2

サーバ側でマシン起動時に自動でtargetをマウントできるよう、fstabの設定等を諸サイトを参考にいくつか行ってみたが、総じてマウントに失敗した。
単純に、target側から見られないようにすれば(ファイル共有は仮想サーバのみで行えば)いい話なのだが、ちょっとムキになって、無理やり起動時にマウントするようにしてみた。
  1. マウントする際に、デバイスファイル名(/dev/hoge)を明示できない
  2. iscsitargetが起動する度、デバイスファイル名をつけ直しているため、デバイスファイル名が不確定。
    →iscsitargetが起動した後に、デバイスファイル名を変数にぶち込めばOK
  3. iscsitargetが起動した後の、デバイスファイル名の調べ方は?
  4. /dev/disk/by-pathに情報がある
  5. iscsitargetとopen-iscsiの起動順序を変更
  6. iscsitargetはstartをrcS.dに27で、open-iscsiはdefaultsでstartを17、stopを81に設定
以下、open-iscsiの変更箇所のソース
startファンクションのudevsettleコール後の適当な場所に挿入
stoptargetsファンクションのtargetログアウト前に挿入
stoptargetsファンクション
「iSCSIのデーモンがhangしてたらログアウトする」条件文をコメントアウトして、強制的にtargetからログアウトするようにする
なぜかopen-iscsiを再起動する度に「既にログインしてるぜ」というエラーが出るため

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