サーバの用途がファイルサーバ(SAMBA+NFS)、DLNAサーバ、SQLサーバと関連してながらも少しだけ横に広がってきたので、ここらで用途別のサーバを用意し、サービスの切り替えを容易に行えるように考えたため、サーバの基本構成を以下のとおりとした。
- 予算の都合上、物理サーバを複数台立ち上げることは非現実的なので、仮想サーバとする
- 仮想化について、linux環境をホストとしながらも、ハイパーバイザ型として動作するKVMを選択
- ストレージについては、ホスト側でiSCSIを構築して、ゲスト側で共有する(要排他制御)
構築そのものの手順としては
- 仮想サーバの雛形作成
- ホストサーバの再構築
- iSCSI環境のセットアップ
- 仮想サーバで従来の設定を展開
- 各サービス毎の仮想サーバを構築
- 各サービス毎に構築した仮想サーバを展開
- 従来の設定のサーバをクローズ
以下、KVMでの仮想サーバ構築において、俺的に鬼門だった、ネットワークブリッジの作成に非常に参考になったサイト。
仮想化された日々:Ubuntu - livedoor Blog(ブログ)