現在、移動プロファイルやらDVDのイメージやら、とにかくいろいろ放り込んでいるファイルサーバーを、拡張性向上のために再構築することとなった。
今回、構築予定のサーバー構成は、以下のとおり。
- OS:Debian 5.0 lenny 64bit
- MEM:4G
- システムは、USBメモリにRAID0でセットアップ
- HDDはユーザープロファイル用に250GB、シェアディレクトリ用に初回2TB(将来拡張が行えるようLVMでマウント)
システムセットアップ
今回のOSセットアップで気がついたこと。
lennyって、蟹のGbE NICが正しく認識できるようになっていた。
いちいちローカルでログインして、ドライバの当て直しをしなくてよくなったので、かなり助かる。
USBメモリでのRAID0セットアップについては、こちらのサイトでも解説されているが、mdadmがUSBメモリ認識前に起動するせいで、起動時にこけてしまうため、あえなく断念。
250GBのユーザープロファイル用HDDをパーティション切って、システム領域を用意し、インストールすることとした。
時間的に余裕があれば、この問題についても解決したい。
OSのセットアップが終わったら、ローカルにログインして、システムのアップグレードとSSHのインストールを実施。
sambaのインストール
モニターケーブルやらキーボードやらをはずし、LANケーブルと電源ケーブルだけが刺さった状態のサーバーへ、SSHでリモートログイン(rootアカウント)。
すぐさま、sudoのインストールと設定を行う。
いったんログアウトしてから、一般ユーザーで再びログインし、sambaとswatをaptitudeでインストール。
・・・まできて眠くなったので、作業一時中断。