2012年4月27日金曜日

Precise Pangolinにアップグレード

ちょっと時間かかった(2時間ぐらい?)けど、無事Precise Pangolinにアップグレードが完了。

アップデートマネージャー上からアップグレードしたら、しょっぱなでcron他、 常駐サービスの停止アラートに気が付かず、30分ほどロスしてた・・・
アップデートマネージャーからのアップグレードを考えている人は、アップグレード中にターミナルウィンドウを開いておくことを忘れないようにしたほうがいいです。

で、アップグレード直後の感想は、「見た目の変化は殆ど無いな」という感じ。
Windowsみたいに、ゴリゴリI/Fが変わると、正直使い慣れるまで面倒だったりするんだけど、Linux系って基本的にI/Fが前のバージョンを踏襲しているから、そういった面ではいいかな?

で、Unityについては、噂通りちょっとだけ仕様が変わってる。
Webの何かの記事で読んだんだけど、これが本来目指していたUnityの機能なのかな?という感じ。
UnityのLensで、OS上からYouTubeを検索できるのは、なんかちょっといい感じ。
Dashを開いた時点で、Oneiric Ocelotの頃のそれよりも、だいぶ使えそうなものになってきている。

連休中は、時間が少ないのでなんとも言えないけど、少しは遊べそうかな?
っていうか、 ubuntuの公式がこの時間でトラフィック過多で落ちてる(1:00現在で簡易ページに差し替え中)とか、日本でのubuntuに対する注目度が、思ってたより高くてびっくり。

2012年3月30日金曜日

iSCSIの自動マウント

File Server再構築後、起動時に自動でiSCSIドライブをマウントしない現象が発生。
/etc/fstabの記述は問題なく、/etc/iscsi/node/配下のdefaultファイルも、きちんとautomaticに修正済み。

ネット上を色々検索しても、これ以上の情報が見つからなかったので、いろいろ模索していたら、/etc/iscsi/iscsi.confにStartup settingsなるセクションが。
で、 27行目の

To request that the iscsi initd scripts startup a session set to "automatic".
 と記述されている箇所の下に、 node.startup = automatic と記載されているも、これがコメントアウトされていたので、31行目の node.startup = manual の記述箇所をコメントアウトし、上記の箇所についてコメントアウトを外したあとに再起動したところ、起動直後に自動マウントするようになった。

ん〜、元々こんなところ弄ってなかった筈なんだけどなぁ。
すでに稼働中の他サーバでは、こんな設定してないんだけど、うまく起動時にマウントされてる。

まぁ、iSCSIの自動マウントが、タイミングによってうまく働かないときには、ここをチェックすると幸せになれるかも?