ファイルサーバの省電力対策として、一定時間アクセスがない場合に、自動シャットダウンするためのスクリプトを作成した。
こいつを/etc/init.dに保存して、update-rc.dで自動起動するようにしておけば、最終セッションから15分後に自動でシャットダウンしてくれる。うちのサーバ機は、一度リブートをかけないと正常にシャットダウンしてくれなくなるので、シャットダウンの前のリブートが存在するが、必要なければそのままシャットダウンでOK
ファイルサーバの省電力対策として、一定時間アクセスがない場合に、自動シャットダウンするためのスクリプトを作成した。
こいつを/etc/init.dに保存して、update-rc.dで自動起動するようにしておけば、最終セッションから15分後に自動でシャットダウンしてくれる。うちのサーバ機は、一度リブートをかけないと正常にシャットダウンしてくれなくなるので、シャットダウンの前のリブートが存在するが、必要なければそのままシャットダウンでOK
sambaを立ててwindowsとのファイル共有をする際、インストールしたままの状態ではファイル属性(隠しファイルや、アーカイブなど)を、WindowsクライアントからExplorer上で変更することができない。
globalセクションに、下記の4行を加えることで、ファイル属性をWindowsクライアントからExplorer上で変更できるようになる。
map hiddenやmap systemの部分については、必要か否かは不明だが、store dos attributesとdos filemodeの2つについては、両方を設定しないとファイル属性を変更することができないので、注意が必要。
現在、移動プロファイルやらDVDのイメージやら、とにかくいろいろ放り込んでいるファイルサーバーを、拡張性向上のために再構築することとなった。
今回、構築予定のサーバー構成は、以下のとおり。
今回のOSセットアップで気がついたこと。
lennyって、蟹のGbE NICが正しく認識できるようになっていた。
いちいちローカルでログインして、ドライバの当て直しをしなくてよくなったので、かなり助かる。
USBメモリでのRAID0セットアップについては、こちらのサイトでも解説されているが、mdadmがUSBメモリ認識前に起動するせいで、起動時にこけてしまうため、あえなく断念。
250GBのユーザープロファイル用HDDをパーティション切って、システム領域を用意し、インストールすることとした。
時間的に余裕があれば、この問題についても解決したい。
OSのセットアップが終わったら、ローカルにログインして、システムのアップグレードとSSHのインストールを実施。
モニターケーブルやらキーボードやらをはずし、LANケーブルと電源ケーブルだけが刺さった状態のサーバーへ、SSHでリモートログイン(rootアカウント)。
すぐさま、sudoのインストールと設定を行う。
いったんログアウトしてから、一般ユーザーで再びログインし、sambaとswatをaptitudeでインストール。
・・・まできて眠くなったので、作業一時中断。